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2010.12.2 日常日記

きりたんぽ鍋に欠かせないもの

実家からきりたんぽ鍋セットが届いた。母親が秋田出身。誰かを呼んで食べようとも思ったけれど、4人前という量と、きりたんぽが生だったので、早く食べないとカビが生えるということで、今日早速食べることにした。

よく友人などを招いてきりたんぽ鍋パーティをしたりしていたけれど、なにか味がひとつ足りないというか、何かが違うとずっと思っていた。数年前実家に帰ったとき、その足りないものは「セリの根っこ」であることが判明した。入れて自分で作ってみると、ようやくいつも家で食べているきりたんぽの味になった。この土臭さというか、えぐみというか、そういう味が好きだ。

近所にある「中級ユーラシア料理 元祖日の丸軒」というお店から、「日の丸軒おまけ大作戦」と書かれたハガキが届いた。このお店は、お世話になっているコメディライターの須田さんから教えていただいたのだが、今は近所ということもあって、たまの贅沢というか、自分内打ち上げの場所として使わせてもらっている。すべてが怪しいお店だが、雑な字で宛名が書かれたハガキも少し怪しかった。「人形販売しています」と書いてあった。人形ってなんだろう。ちなみにこのお店については、下記の記事が、その雰囲気を正確に描写しています。

怪しいけどチョー美味しいレストラン『元祖 日の丸軒』に行こう!

2010.12.1 日常日記

シミュレーション

大学時代、シミュレーション論という授業をとっていた。授業内容は正直忘れたが、印象深かったのは、最後に論文提出の際にはどういうことを書いてもいいけれども、「シミュレーション」を「シュミレーション」と書いたら落とすぞ、と何度も釘をさされたことだ。シミュレーションが専門の先生にとっては、絶対に許せないことだったらしい。それから僕はシミュレーションをシュミレーションと言い間違えたり書き間違えたりすることはない。

最近執拗に「シュミレーション」が連発されているメールが届く。上記の体験から、無意識のうちにすべての「シュミレーション」を「シミュレーション」に修正して返信してしまった。大人げない事をしたような気がしている。

友人の北京旅行記を読ませてもらったけれど、楽しかった。人の旅行記っておもしろいな。しかも旅先で書いたものだったから、なんとなくどういうシチュエーションで、どういう息づかいで書いたのかが想像できて、それが楽しい。

深夜、焼酎バーで「天然もずく」というのを食べた。もずくというのはつるっと飲み込むものだと思っていたけれど、口に入れるとジャリッジャリッという食感があって驚いた。もずくの見方が変わった。味もおいしかった。