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2009.10.21 日常日記

音遊び

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今夜スタジオで音遊びをするんだ、というメールが、大田尻家のタジリさんから来た。昨年のちょうど今ごろ、同じように、それぞれ楽器を持ち寄って、何にも考えずに遊ぼうというのがあったのだが、それがとても楽しかった。とはいうものの、楽器を持っているのは圧倒的にタジリさんと常連参加者のこぶ七さんで、僕は「もじあるき」の収録で使った横笛しか無かった。しかも「ラ」しか吹けない。

僕のように音楽の素養が何ひとつ無いと、いざ見たこともないような楽器を目にしても、どうして良いのか分からない。それでも、あぁでもない、こうでもないなどと言っていじっていると、何となく音の出たりするものがあって、この日の場合は、タジリさん手作りのアコーディオンだった。まぁボタンを押してギュウとつぶせば音は出るのだが、それでも小学生が逆上がりができた時のような感慨はあるわけで、嬉しい。ただ、気づいたら自分ひとりの世界に入ってしまうので、セッションというのを意識すれば、もっと面白いだろうと思った。それでもなんだかんだと”音楽”していて、みんなニコニコと良い時間を過ごせた。

先日納品を終えた界隈から、どこかネジがはずれていて、家に居ても、皿をひっくり返したり、小指を角にぶつけたり、どうしてこんなことをするのだろうという事が多いのだが、この日もやってしまった。CDが録音できてなかったのだ。録音ボタンは自分が押したので、録音できているんだろうと思っていたが、録音待機状態だったんだろう。ごめんなさいと言ったら、「記録には残っていないけれど、記憶には残っている」という長嶋的名言が返ってきて、少し救われた。

タナカームでギネスと、最近はまっているジェットソーダを飲んだ。ジェットソーダはミントのリキュールだが、どう味わっても歯磨き粉の味である。晩酌と歯磨きをいっぺんに済ます事ができたような気分になった。

2009.10.20 日常日記,音楽

future days

Future Days

太った、太ったという話を親に言われ、友人に言われ、経堂ですれ違いざまに居酒屋の店主に言われ、猫背矯正のためにつけている中山式背筋矯正ベルトのマジックテープの部分が、体をかがめるたびにバリバリと弾け飛び、慌てて数年前の映像日記を確認して、その体型の違いに愕然とした。すぐに水着に着替えて、梅が丘中学校の温水プールへと、必死で自転車をこいだ。500メートル泳いだ時点で体力の臨界事故が発生したので帰ろうと思った。更衣室で水着を脱いでいるときに、そういえば部屋で水着に着替えてしまったので、パンツを水泳袋に入れて来ていないことが発覚した。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、僕はノーパンで帰った。

ところで最近はCANの「Future days」ばかり聴いています。