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2008.11.8 日常日記

街の広さ

もうここ数日は毎日次回収録のためのロケハン、と同時に最初に作ったほうのスタジオ編集の準備などに追われている。そのなかで企画内容に関する急な変更があって途方に暮れたり、ハイビジョンのスタジオ編集をひとりで(まあよっつという制作会社出身の頼もしい漢がいるのですが)やるのは初めてで、正直なにが何だか分からないまま物事が進行していき混乱している。きょうはひとりで赤坂のスタジオに行き、AfterEffectsで作ったアニメ素材をHDCAMに書き出したり、本編集の準備のいろいろをしてきたのだが、僕が知識がないので、スタジオのスタッフを3、4人巻き込む事態になってしまい、申し訳なくてしょうがなかった。丁寧に教えてくれたスタジオの方々には感謝をしつつ、正直プロからしたら幼稚園児レベルの自分の無知さ加減が恥ずかしかった。でもこうやって恥をかかないと、何も身につかないのかなぁ、とも思う。色々な意味で苦しいのだが、いまはそういう時期なんだと言い聞かせて、きちんとフィニッシュさせたい。

いま作っている映像はモデルと子役に街を歩かせるという番組なので、ロケハンも東京の街巡りだ。こうして隅々まで観察しながら歩いていると、それぞれの街の特色が浮かび上がってきて新鮮だし、東京という街が思った以上に広く、深いものなのだということを実感させられ、そのことに驚きっぱなしである。こちらについても、歩けば歩くほど、自分がいかに無知なのかを思い知らされる。