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2006.4.2 日常日記

テレビを見る

引っ越してから、まったくと言っていいほどテレビを見ていないことに気づいています。サッカーとWBC以外でテレビ見た記憶がありません。せっかくCATVに入っているのに無駄としか言いようがないわけです。

情報が遮断されることが少々恐くもあったわけで、他の人にこれでいいのかと相談したりもしたわけですが、考えればJ-WAVEをかなり多くの時間聞いているし、毎朝新聞も読んでいる。インターネットで逐一スポーツ誌の内容も眺めているし、その他雑誌にも目を通す。そうすると、テレビが提供してくれる情報というものに依存しなくても良いのかなと思うようになりました。

テレビがおもしろくない、などという巷の意見を耳にはしていたけれど、確かにおもしろくもないがつまらなくも無いのかなという気分で過ごしていたはずが、いざ見なくなると、体から毒素が無くなっていったような、やけにすっきりとした感覚になっているから不思議なものです。

そのかわり映画を見たり、話をしたり、ものを考えたりする時間が増えています。それがある意味ここ最近の悩みらしい悩みを呼ぶ原因にもなっているわけですが、これを豊かさといわず何と言うのだろうと思うと、やはり過度な情報享受というのは自分を不健康に太らせていただけなのかもしれないと思ったりするわけです。