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2010.12.27 日常日記

夢が壮大な物語

最近の夢は壮大な物語が多い。昨夜の夢は「楳図かずお殺人事件」というもので、鏡のような2重世界の裏側に存在する高知県のテナントの7階に入っているイカを中心に扱っている海鮮みやげ販売店の中に、梅図かずおの娘(外国人)を発見というところで夢は終わってしまった。

ドリカムの「何度でも」という歌で、「10000回だめで、へとへとになっても、10001回目は何か変わるかもしれない」という部分は、つまり、「事象Aは、n回変化しなくても、(n+1)回目では変化し得る (※ただしn>10000)」という証明問題に切り替えて考えてもよいのではないか、ということを考えていたけれど、あまり数学が得意ではないから考えるのは止めた。

最近、気になるテレビ番組をまとめて録画しておいて、作業が終わった夜2時くらいから、朝方までそれを見るということをしている。案外なにも考えなくてもいい、気楽な時間だ。

2010.12.26 日常日記

毅然とした態度

仕事にも順番待ちというか、行列のようなものがあると思うけれど、その行列から一回外に出た人は、もう一回並ぶ時は、最後列に並び直すのが普通のはず。昨日は、最初から行列の先頭にあるWEB作業をいそいそと進行、けっこう進んだ。

夜11時すぎ、いちおうクリスマスということで夫婦で遅い夕食。近所にあるすこし高めのお店だが、予約無しでも運良く入れた。しかし、団体の先客のうちのひとりが泥酔していて、その人がトイレのどこかに甘栗を置いたら水道が詰まったらしく、溢れ出て大惨事になっていた。深刻な状況をまったく把握しないその団体さんに、普段は温和な店主が激高して、店内は不穏なムードに包まれた。店主はそのお客さん集団に掃除をさせて、一時間以上説教していたけれども、そういうことをさせるのは、当然かもしれないけど、すごいなと思った。あまりに怒っているから、そのお客さんたちはもうこのお店には行かないと思うけれども、迷惑な客なら二度と来なくて結構、という毅然とした姿勢が良いなぁと。こういうシチュエーションって、自分の仕事にも置き換えられることがあるかもしれない。

そのお客さんが去ったあと、店主さんとしばし談笑。機嫌が良くなったのか、なぜか大きな猿のぬいぐるみを持ってきて、腹話術で会話をされた。その後、手づくり人形を買わないかと言われたけれども、あまりに不器用な仕上がりなのに3000円くらいするので断った。毎回よく分からないお店です。