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2016.10.31 日常日記

ようやく二ヶ月ぶりくらいにジムに行けました。一度行かなくなると、次に行くのにハードルがすごく上がってしまいます。でもそこを乗り越えることができたのが本当に嬉しいです。先日は靴や鞄も買い替えることもできたり、九月ごろから失われていた「ふつうの日常の暮らし」を取り戻しつつある感じがしています。

あと、二週間前くらいから「自宅での断酒」を行っています。酒好きの僕としては我ながら思い切ったことをしているなと思うのですが、だんだん惰性で飲んできているような気がして、そのくせ「いいちこ」紙パックの消費量はうなぎ上りに増えていっていたのでまずいな、と思っていたのです。妻や子供が寝静まったあと、暗闇の中でひとり「いいちこ」を飲み続け、翌日、家で飲んでいるのにも関わらず二日酔いになっているというのは良くないと思います(断言)。外では今まで通り飲んでいるので、思ったほどつらくなく、今のところは続けられそうです。

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実家で、母にメバルの煮付けを作ってもらいました。そして、その作り方も同時に教えてもらいました。母の料理のすごいところは、いい意味で面倒くさい事をしない、楽できるところは楽しようという姿勢です。でも大事なところは外さないのでやっぱり美味しいのです。

keisuke oosatoさん(@keisukeoosato)が投稿した写真

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食事ってバランスこそが一番大事なのではないかなぁと思います。


僕はこの方とかなり近い考え方をしていますが、やはり怒る方はいますね。会うたびに「しっかり夢をつかもうよ」「もったいない」みたいに言ってくる人とか。それならあなたがやればいいんじゃない? といつも思ってしまいます。むろん何かの目標に突き進んだり、達成したりすることは嬉しいし自信になります。でもそれは誰かの決めた評価軸の中で行われることではなく、ましてや強いたり強いられたりするものではないだろうと思います。


エストニアは民族の生存戦略の結果、IT先進国になったというお話。国家という生命体の、とてつもない生命力を感じます。マグマとかヒ素を食べて生きている生物とか、環境に適応して変化する生命体のイメージ。クマムシとか。


ぶれない方だったのだなぁと。あとほんのすこしだけ触れられていますが、オリエント史研究者としての逸話も色々面白かった記憶が。。



ドゥテルテ大統領がどうしてあんなにアメリカが嫌いなのか、よくわかる記事でした。でも日本でも安倍首相もやたら強権的な印象(僕にはそう映る)ですし、トルコとかロシア、中国のトップも割と強引なタイプ(だけど支持が高い)という感じです。トランプはどうなるか分からないですがやはりある層の怒りを代弁してあの振る舞いをしているように思います。つまりこういう人が国のトップになる(なりそう)ってのは、フィリピンだけで起こっていることでもなさそうだよなぁという感想を持ちました。ものごとを慎重に、穏健に、民主主義的に、時には妥協を重ねながら進めていくことに耐えられない人たちが世界で同時多発的に多くなっている、ということなんでしょうかね。


読んでいて思ったのですが、今こそ「お見合い」がものすごく効果を発揮しそうな気がしました。お互いスペックしか見てなさそうだし。


これはけっこう前の記事ですが日本人宇宙飛行士が帰還したニュースを見て急に思い出しました。火星への片道切符、憧れますがやっぱり覚悟は決めてもいざ火星に着陸して三日後ぐらいに発狂しちゃいそうですね。帰りの方法も色々模索されているようではあるのですが、すべてがうまくいくとは限らないし。