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2015.12.22 日常日記

楽器

先週は13日には矢野顕子さん + TIN PANのコンサート。18日にはYo La Tengoのコンサートと、音楽三昧の一週間でした。ここ数年、良く行く飲み屋さんで月に一度、楽器を持ち寄っては「音飲み」をしていることもあり、楽器や音楽を聴くのも弾くのも、どちらもとても楽しいです。

聴くほうで言うと、ある同じ楽器(たとえばギター)について、「演奏する人によってこんなに音が変わるものなのか」ということにいつも驚かされます。それは優劣というよりも、違うということそのものが面白い。おそらくあるレベルを超えた演奏家にとって、楽器は肉体のようなものなのかなぁと想像します。個性そのものが音になって表現されることにとてつもないダイナミズムを感じます。