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2015.11.19 日常日記

「ぎすけ」の名前の由来は人名らしい

先月注文していた「たいめいけん」のフライパンが家に届きました。

なんだか気のせいかもしれないのですが、このフライパンにしてから明らかに炒め物が美味しいのです。なんというか、何を炒めても風味があるというか。正直、フライパンがたいめいけんのものかどうかは、あんまり関係ないとは思っているのですが、もしかしたら新品のフライパンは火の通り方が良くて美味しくなりやすいとかあるのかもしれません。

食の話ばかりになってしまいますが、昨日は紀州・福亀堂の「ぎすけ」が届きました。まぁこれが美味しい。

gisuke
※画像は楽天市場の福亀堂のページのものです。

「ぎすけ」とはどんな食べ物なのか、念のためgoo辞書で調べてみました。

小魚類を干したあと甘からく煮て、芥子 (けし) の実・のりなどをかけ、焙炉 (ほいろ) で乾かした食品。明治中期に福岡の宮野儀助が始めたという。

人名だとは知りませんでした。今年の夏に南紀白浜を旅行していたときに、お土産になんとなく買ったぎすけがあまりにも美味しくて、その後すぐに食べきってはネットで注文して取り寄せるということを繰り返しています。これをボリボリ食べながらお酒を飲み、録りためた「タモリ倶楽部」を見るのが最近の仕事後の楽しみです。