自分という与えられた(くせのある、不完全な)素材で、やれることをやりたい。その領域の限界値には興味はあるけど、ひょっとしたら相対的にはすごく平凡なことしかできないのかもしれない。でもそれで良いです。今年はその割り切りができた一年だった。
毎年サバイバルで、今年も当然同じだった。来年もそれが続く。今年は自分が必死であることに素直になれた気がする。今の仕事や、自分のできることに誇りを持っています。それは、センスとか、何だとか、抽象的な批判を受けても揺るがない。妻は僕よりすごいデザインをするが、僕にしかできないこともある。ここをこれからもっと突き詰めていきたい。