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2010.12.21 日常日記

風通し

最近生活の中で「風通し」が良いとか、悪いとかという表現をよく使う。家の中の窓をひとつだけ開けても風は通らず、その窓の反対側の小窓をちょっと開けたりすると、一気に風の通り道ができたりする。窓は全開にしたからといって、その開けた分だけ風が通るというわけでもないのが面白い。そういうことを思い浮かべながら、制作活動や仕事の事を指して、「こういうことをすると、『風通し』が良くなるねえ」なんて言ったりしている。けっきょくそれは外とのつながりや開放性のことだったり、入力と出力の適切なバランスのことだったりする。やっぱり、風通しは良いほうがいいね。頭のどこかで心がけていよう、と思っている。

朝起きるとしらないおじさんが庭に居て、木を丸裸にしていた。無造作に葉っぱが覆い茂っているさまが好きだったけれど、全部刈られてしまった。