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2010.11.12 旅行記,日常日記

ハワイ旅行2日〜3日目

遠くに行こうと思い、TheBUSという路線バスを乗り継いでノースショアに向かう。片道1時間半くらいかかったけれど、運賃は2ドル50セントと安い。ハレイワの街につくと、人がまったくおらず、のんびりした雰囲気。目の前に良い感じのサーファーのお店があったので、記念にと思い「North Shore」とプリントされた服を購入。

人々がのんびりしてる。赤土と風、甘い香りなど、ようやく、ハワイに来て良かったと思える光景。途中観光センターみたいなところにさしかかると、急に日本人が増えるが、その半径10メートルくらいのエリアを抜けると、あっという間に誰もいなくなった。あの集団主義は、どういうことなんだろうと思った。

その誰もいなくなった地点にあったJoesという海鮮グリルのお店が、良さそうな外観だったので入ってみた。海辺の落ち着いた雰囲気、エビ、フライドポテト、サラダを注文。知らない銘柄のビール。とても美味しかった。ランチセットを頼むと、量が多すぎて食べられないので、お酒を頼んで、つまみをちらほらオーダーしていく方が、量的にも満足できる事が分かった。車をレンタルしていたらビールは飲めなかったので、今日はバス旅行で正解だ。けっこう飲んだが、妻と2人合わせて25ドルくらい。接客もよく、当たりの店だった。



その後、さらに遠くに歩いてみて、立ち寄った店で帽子を買ってみたり、まずい青いかき氷を食べてみたり。いかにも海沿いの街という感じなのだが、そういうところにフナムシのごとく存在する、ギラギラした性に飢えた感じの人がひとりもおらず、心地よかった。反面、海はそれほどきれいではない。それより、風とか、時間とかが魅力的な街だ。どこかの店の緑色の椅子に座ってぼうっとしていると、眠気が。うとうととしてしまった。目覚めると、隣の知らない人もグーグー。みんなうとうとしている。

帰りに喉の痛み止めを買いがてら入ってみた、大型のドラッグストアが最高に良かった。超巨大なねずみ取り、おかしな色のポップコーンなどなど、変な土産物屋よりよほどインパクトがある。1時間以上このお店を丹念に回った。

帰り、バスは大渋滞で、3時間ぐらいかかってしまった。その間に体調はさらに悪化。ホテルに着いたのは19時すぎだったが、部屋につくなり朝まで眠ってしまった。今日はこれから義兄の結婚式だ。体調は、熱、鼻水などは問題ないのだが、いかんせん咳と喉の痛みがひどい。今現在は、声が出ない。どうにかしないと。