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2010.11.7 日常日記

ハワイ目前、猫が死ぬ。

近く、義兄の結婚式でハワイに行く。せっかくだから、数日は遊ぶ予定。仕事が慌ただしく準備する時間が少ない。いろいろ前もって現地ツアーの予約をしようかと思ったけれど、できなかった。気ままにドライブでも、と思い、久しぶりの打ち合わせついでに、新宿で国際免許証を取得。眼鏡屋で度が入っているサングラスも買っておいた。大里家の血筋では、旅行のハイライトというのは、旅程を組んでいるときだ。それは僕にも遺伝されているが、たまにはそういうことをしない旅行も良いかな。

実家の猫が死んでしまったという話を聞いた。僕が浪人のときにやってきた、捨て猫だった。前の飼い主に相当いじめ抜かれたらしく、人に対して恐怖心の強い子だったけれど、だんだんとその恐怖も解きほぐれていったようだ。親に電話すると、その前の猫よりは、苦しまずに逝ったという。それを聞けて良かった。

2010.11.4 日常日記

ディスクウォーリア先生には大変お世話になりました。

気づいたらブログも2ヶ月放置。その間に、途中まで書いて公開をあきらめた記事が何本か。毎回「論説文」みたいなものを書こうとすると、無理が出てしまうな。もう少し、気軽に。

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妻のPowerbook G4が壊れてから大変だった。何をどうやっても起動できない。これが消えてしまうと、妻の過去の作品や、これから公開しようとしているポートフォリオサイトの中身などがぶっ飛んでしまうことになる。茫然自失となるが、あきらめきれず、インターネットで解決方法を探っていると、Disc Warriorというソフトの評判がすこぶる良い。各ユーザのあまりのほめ殺しに、これはなにか信仰宗教団体のトップが書いた著作を、信仰者がベタ誉めているのと同じような胡散臭さを感じてしまったのだが、背に腹はかえられず、購入。

ところが、家に届いてから、Disc WarriorをPCに入れて、10分後には完全に修復してしまった。一週間弱あれやこれやと苦労していた日々は一体なんだったのかというくらい、あっけなく直った。これはユーザもベタ誉めするわ。

ちょっと技術的な話になるけれど、一応、今回修復できた状況は、ハードウェアの故障ではない(落としたとか、水かけたとかいう物理的な損傷ではない)という状態で、HDDの認識は可能だが、読み取れないというケース。起動ディスクからディスクユーティリティは開けたので、ディスクの修復やアクセス権の修復とか、PRAMとNVRAMのリセットやPMUリセットをしたけど、まったく直らず。それがDisc Warriorで一発で修復。驚きました。

ちなみに、この際と思って、認識自体をしなくなった別の外付HDDも直るかなと思ったけど、これは直らなかった。認識ができないと、直せないみたい。

ディスクウォーリア 4

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関係ないけど、このDisc Warriorを販売している亘香通商という会社のホームページのデザインがけっこういかがわしくて好きだった。Windows95とかの時代って、こういう無意味なグラデーションとけばけばしい色使いのものって、けっこうあったような気がする。