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2014.8.26 日常日記

抜きどころ、差しどころ

 今年は個人的にはかいわれブームが到来しています。他の野菜の値段の上がり方と関係があるか分かりませんが、46円というのは安く見えます。お豆腐屋さんで絹豆腐かおぼろ豆腐を買って、かいわれを適当に乗せて、塩とごま油をかけてビールのつまみにしています。枝豆もハマっています。あれも湯がくだけで、簡単。

 手抜きといえば手抜きなんですが、よく考えるとおつまみに関しては、手抜きぐらいのものを求めていたのです。獅子唐をただ焼くだけとか、ソーセージを湯がくだけとか。「そういうので満足」というよりは、「そういうのが満足」という具合です。

 意外とお仕事でもこういうことがあったりするなあ、とも思ったり。いや、これに関しては手抜きとは違うわけですが。物事には抜きどころというものがあり、それを適切に抜くことを求められる時というのはあります。いつでも100%力一杯、が正解ではないというケースですね。それに慣れすぎるのも問題なわけですが。限りあるリソースの振り分けというのも、仕事のひとつなのかなと最近考えます。