2004.1.15

海辺のカフカ

  • 海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
  • 海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

今日の話じゃないけど、少し前いまさら「海辺のカフカ」を読み終わった。友達から借りようかと思ったが面倒くさいから買ってしまった。

その前にいろいろ村上春樹文学を買い漁ったあとに読んだので、自然にそういう一連の流れの中で解釈することになった。

「海辺のカフカ」はとてもドラクエ的だなと思った。いや、村上春樹という人の物語の進め方がドラクエ的だということかな。でもそれは、きっと彼はただのツールとしてしか利用していなくて、あんまりその「ドラクエ的なもの」に惑わされると、言わんとすることが見えてこなくなってしまう。

「記憶」についてたくさんの考察があって、とても興味深く読んだ。僕はとても面白く読んだ。だけど、無理にレディオヘッド聞かせなくたっていいじゃんとは思った。