2009.1.15

ハッピーニューチェアー

遅ればせながら明けましておめでとうございます。ごろりです。

年末年始は「もじあるき」の編集をしながら、飲んだり飲まれたりしていた。今年の年明けは、どこか儀式感が足りなく、それは僕個人の問題かと思いきや、他の人の話を聞くかぎりそうでもないらしい。とは言うものの、僕の接する「他の人」の平均年齢が少しずつ上がってきているわけで、僕が17歳で2009年の年明けを迎えていたならば、それなりの儀式感を感じていたのかもしれない。最近は何かがあって、何かを感じるたびに、それは年齢の変化からそう思うのか、時代の変化からそう思うのか、よく分からなくなっている。不況になったというだけで刹那的になったり、懐古主義的になったり、自分の絶対性は、いつだって相対的に振り回されていることを感じる。

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経堂の雑貨屋さんLihn faで、ずっと欲しかった椅子をついに買った。数ヶ月のあいだ悩みながら、なんとなく他のお店でほかの椅子を見てみたりしたが、まずなんというかしっくりくるものが無かったし、すこししっくりくるものを見つけても、そこの店員さんの感じやお店の雰囲気が違うなあとか思ったりして、どうせ買うなら、感じのいい店員さんのいる、感じのいいお店の、感じのいい椅子を買おうと考えると、やっぱりLihn faの椅子がいいなあと思った。いまこの椅子に座りながら、読書もはかどり、コーヒーもおいしく、時間もなんとなく穏やかだ。椅子からはほのかに良いにおいがする。買って良かった。

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