2009.9.25
球体の奏でる粉もん
たこ焼きが丸くなっていくまで。

努力は実るもので、色々手を施すうちに、だんだんと固形になっていく。

大人たちが、寄り集っては、粉を丸くするという行為に全力を傾けている。
近頃、何かを思いついたり、面白くしようとしたり、といった出力作業をすることにひどく疲れてしまって、連休中は基本的に誰とも会わず、引きこもっていたのだが、久しぶりに人と会って、たこ焼きを焼いていると、静かに楽しかった。粉もんにはそういう魔力と活力があった。たぶん、たこ焼きが工芸的魅力を備えているからだろう。テレビで「おくりびと」をやっていたのだが、粉を丸くするほうが大事だった。同時に焼いたお好み焼きをギューッとつぶしたら怒られた。










