2003.11.15
マルホランド・ドライブ
実に抽象的な作品だった。夢を見ているような。だからある意味音楽を聴くような、感性にまかせて見るほうが気持ちいいだろうな。
まあこの作品は、ピカソがよく分からんけど「良い」と無理やり思わされるような感じだったと思う。結局、ピカソは印象として元気な人だなあと思うけど、具体的に、彼のどこがどういいのか、僕にはさっぱり説明できない。美術館でお決まりの、「俺はピカソが分かる」風な説明を、聞いてもいないのに大声でする客みみたいなのに、この映画について語らせたら、どれくらいどうでもいい解説をしてくれるんだろう。
僕はそういうのいちいち解釈するのが面倒で。壁に飾っておいて、なんかしっくりくるっていうようなことを大事にしておきたい、つまり、ぼやぼやさせておきたいわけだ。この作品も多様な解釈を可能にしているようだけど、僕はその解明がいちいち面倒くさいから、ぼうっと無心で見て、そんでわりとうきうき見れたってことで一応満足している。
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