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2010.12.5 日常日記

躁うつ居酒屋

2日連続で行ったチェーン店の海鮮居酒屋は、社員らしき男性が大勢の女性バイトたちを引き連れてやってきて、「それでは乾杯の音頭を織田裕二風に…!」と、よく分からないテンションで言われ、なんていうか、思ったより大声で驚いた。このときは5、6人で行ったのだが、噂によると、カウンターで一人で来店したお客さんにも同じことをしていると言う。この居酒屋に一人で行くことはないと思うけれど、一人のとき、目の前で叫ばれたら、やっぱりびっくりすると思う。あれは「活気」という言葉を間違えて解釈したんだと思う。

それでその翌日にも行ってみて、「織田裕二風の挨拶云々」と切り出されたら、「それは要らないです」と言おう、と話し合って、意気込んで入店したところ、そのようなサービスはまったく行なわれなかった。むしろ、店員の目はうつろだった。