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2010.12.1 日常日記

シミュレーション

大学時代、シミュレーション論という授業をとっていた。授業内容は正直忘れたが、印象深かったのは、最後に論文提出の際にはどういうことを書いてもいいけれども、「シミュレーション」を「シュミレーション」と書いたら落とすぞ、と何度も釘をさされたことだ。シミュレーションが専門の先生にとっては、絶対に許せないことだったらしい。それから僕はシミュレーションをシュミレーションと言い間違えたり書き間違えたりすることはない。

最近執拗に「シュミレーション」が連発されているメールが届く。上記の体験から、無意識のうちにすべての「シュミレーション」を「シミュレーション」に修正して返信してしまった。大人げない事をしたような気がしている。

友人の北京旅行記を読ませてもらったけれど、楽しかった。人の旅行記っておもしろいな。しかも旅先で書いたものだったから、なんとなくどういうシチュエーションで、どういう息づかいで書いたのかが想像できて、それが楽しい。

深夜、焼酎バーで「天然もずく」というのを食べた。もずくというのはつるっと飲み込むものだと思っていたけれど、口に入れるとジャリッジャリッという食感があって驚いた。もずくの見方が変わった。味もおいしかった。