バックアップデータ
何を血迷ったか、経堂系ドットコムを全部消してしまって…それからが大変だった。
前に経堂系はサーバ引越をしていて、何となく前のサーバを消そうと思って消していたら、何故かそれが今のサーバだったのだ。気づいて、急いで「中止」ボタンを連打したがフリーズしてしまい、そのあいだも削除されつづける経堂系を、呆然と見つめていた。機械の作業っていうのは無情です。
しかし、引越先のサーバにはきちんとしたバックアップ機能があるから大丈夫!と、当初は落ち着いていた。しかし実際にバックアップデータをダウンロードしてみるが…、やけにファイルが少ない。
サーバのバックアップ体制を確認してみると、以下の記述があった。
2台のハードディスクに同じデータを同時に書きこむRAID1によるリアルタイムでの全データのバックアップを行います。
リアルタイムでのバックアップ…。つまり、僕がサーバのデータを消したら、その消した状態をきっちりリアルタイムでバックアップしてくれていたのだ。何たるありがた迷惑!ていうか、そのバックアップ、僕のためのバックアップではなくて、あくまでもサーバのためのバックアップだったんだね。PCにきちんとしたバックアップを残していなかった僕は、その瞬間、大パニックに陥ったのであった。
しかし、まーご覧いただければ分かるように、今は復旧しています。
復旧した理由は技術的なことなんで書いても分からないかもしれないですが、そういえばデータベースのMySQLサーバは消されていないことに気づいたのである。しかし経堂系の基盤システムMODxは新規インストールするとMySQLデータをすべて上書きしてしまうので、違うMySQLサーバを新たに設置し、徐々に移行することで解決することができた。
うーん、あせった。デジタルってのは1か0かというのがやっぱり怖いなと思った。僕が何か間違っていたら、本当に0になっていた恐れがあるのだ。歴史も存在感もあるサイトだけに、本当に0になっていたら…と考えると、いまでも恐ろしい。
ここで書いてもあれですが、経堂系を見ようと思って見られなかった方、ご迷惑をお掛けいたしました。全部僕のせいです。







